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2006年08月30日

就職活動は『楽』

先日、テレビで『今年の新卒の就職活動を漢字一文字で表すと…』ランキングが発表されていました。
なんと今年の学生さんが選んだ1位の漢字は『楽』だったそうです。
2位は『迷』3位は『動』でした。
うーん…『楽』というのは『らくだった』という意味ですよね。さすがに『たのしい』と思っている人が多いとは思えません。
『迷』は内定を2つ、3つもらって、どれにしようか迷っている状況が多かったのでしょう。『動』はかなり一生懸命会社訪問や面接を受けにいったのかな、と思います。

この『楽』と思った理由は、『思ったより楽だった』ということなのかな。
早目から準備をしていて、自己分析や業界研究で自分の進路をしっかり見据えて、エントリーシートや面接対策など、しっかり対策を講じたという上で、「(自分の希望の業界や職種で内定をもらうのは)思ったより楽だった」ということであれば、それは景気回復とその学生の実力でもって、良い結果への相乗効果だったのかもしれません。
ただ私がこのニュースを聞いて心配に思った事は、自分のやりたいことがわからず、ひとまず動いてみたら決まっちゃった、という学生さん。
それも一つの運命かもしれませんし、チャンスかもしれません。だけど、人生のゴールは就職することじゃないですよね。就職活動が楽だったことに安心せず、内定をもらった会社に入社をすると決心したならば、今後のキャリアの積み方をしっかりと考えてもらいたいです。
就職することが大切じゃなく、就職を通じて自分はどのようにキャリアを積んでいくのかが大切なのです。

最近、早期離職が問題になっています。個人と企業のミスマッチです。
入社したけど、結局自分の興味・能力・価値観と合わず、すぐに辞めてしまい、再び就職活動でしんどい思いをされている人も少なくありません。
内定をもらった会社でどのようなキャリアを積んでいけるか、残りの学生生活でしっかり考えておきましょうね。

2006年03月02日

変わりたい自分に早いも遅いもない!

昨日、元吉本興業常務取締役の木村政雄氏のセミナーを聞きにいきました。人生60歳以降も現役で働くためには・・・という話だったのですが、非常に面白かったです。
私の年代にはちょっと早い???話を聞いてわかるかな??と不安もあったのですが、そんな不安は吹っ飛ばされ、話に引き込まれました。
人間には賞味期限があって、その賞味期限は自分のあり方によってはいくらでも延ばせるのだそうです。

そのセミナーを聞いて私が感じたことは、結局、生涯現役で仕事をしていくためには、「何か変わりたい」と思ったとき「何かをやった人」が生涯現役でいられるということ。
木村氏は身近な芸人を例えにあげて話してくれたのでとてもわかりやすかったです。


「・・・変わりたいけど、もう遅いですよね?」
という相談を受けることがたまにあります。
本当に遅いのでしょうか?
では、いつが早かったのでしょう?

変われる自分に気づかず、そのまま人生を終える人もいるんですよね。
それはそれで幸せなのかもしれません。
でも「変わりたい」と思った自分に気づいてしまったら・・・
変われない自分が不幸だと思うかもしれません。
「変わりたい」と思った自分に気づいた時から、時間が経てば経つほど、自分に対する理想と現実のギャップの差がだんだんと大きくなるのです。

・・・ということは、つまり「変わりたい」と思ったときに早いも遅いもない!
「変わりたい」と思った自分に出会った時が、自分にとって大きなチャンスなんです。
そのまま変わらず過ごす10年後と、「変わりたい」と思って何かにチャレンジした自分の10年後は、少なくとも何もしなかった10年後よりも自分の理想に近づけていると思いませんか?

サーカスの象は、小さな杭に繋がれても、それを引き抜いて逃げようとしないようです。
なぜなら、小象だったときに、小さい杭に抵抗しても引き抜けないという記憶がしみついているからだそうです。
大きくなった象は、その小さな杭を引き抜いて逃げるだけの力が十分にあるのに・・・ですよ。

ひょっとしたら、私たちも知らず知らずの内に、自分で勝手に何かに縛り付けているのかもしれませんね。

2006年02月03日

あなたの人生にある「役割」

スーパーのライフキャリアレインボーってご存知ですか?
人生には8つの役割があって、その役割をうまく組み合わせて人生を作っているという理論です。
そしてその役割が多ければ、人生が充実すると言われています。

その役割とは「息子・娘」「職業人」「配偶者」「親」「学生」「ホームメーカー」「余暇を楽しむ人」「市民」の8つです。
役割の数は人によって違うし、費やす時間も内容も異なりますが、自分なりにうまく組み合わせて、人生全体をつくっていきます。

その役割をスーパーという人が虹のように描いたことから、ライフキャリアレインボーと呼んでいます。
役割に色づけしたら、虹のようになるのです。
役割を色分けして、虹に例えているのですから、1色や2色だけだと寂しいですよね。
いろんな色があるほうが鮮やかになると思います。虹のように全ての役割を持たなくてもいいのですが、ライフキャリアレインボーの役割も、1つしか持たないより多くの役割を持ったほうが充実すると言うわけです。

人生の充実という視点から考えれば、自分が役割を持っているということは、自分がその役割の世界に存在しているわけですから、役割が多ければ居場所も多い。つまり自分が必要とされる場が増えるということなのかもしれません。
例えば「仕事」という役割しか持っていなかったら、仕事で大きな失敗をしたときダメージが大きいかもしれません。
でも「息子・娘」「親」「配偶者」などの役割を持っていれば、その役割のために頑張れそうな気がします。

私は今は5つくらいの役割を持っていますが、みなさんはどうですか?
その役割のバランスが極端に偏ったりしていませんか?私は今は仕事中心ですが、他の役割をうまく取り入れようと努力しているところです。
みなさんも一度きりの人生ですから、自分らしいすてきな虹を作ってくださいね。